こんにちは、たぐりょ〜です!!

クルマ好きの方々から「もうないのでは?」「GT-Rもついに終了か?」と囁かれていたなか、MY24モデルの新型GT-Rが登場しました!!

待望の新型GT-Rは旧型からどのように変化し、改善されたのでしょうか?

▼新型GT-Rの概要

引用元-日産HP

【珠玉の3,8LのV6ツインターボのスペックは不変!!】

寸法(全長 / 全幅 / 全高(mm)4,710 / 1,895/ 1,370
ホイールベース(mm)2,745
最低地上高(mm)123
車両重量(kg)1,760
エンジンV6 DOHCツインターボ
総排気量(cc)3,799
最高出力(kW〔ps〕/rpm)419〔570〕/6,800
最大トルク(Nm〔kgm〕/rpm)637〔65.0〕/3,300-5,800
加速性能0-100km/h 加速性能(秒)
※NISMO仕様車値 
2,7
燃費消費率燃料消費率WLTCモード(km/ℓ)
7.8
タイヤ(フロント)255/ 40ZRF20
タイヤ(リヤ)285/ 35ZRF20

▼GT-R グレード・価格

Pure edition1375万円
Black edition1535万500円
Premium edition1484万100円
Premium edition T-spec1896万700円
Track edition engineer by NISMO1765万600円
Track edition engineer by NISMO T-spec2138万700円
NISMO2865万600円
NISMO Special edition2915万円

▼新型GTRのリリース情報とアップグレード点について解説

引用元-日産HP

MY22型(旧型)からMY24型になり大きく変化した点は、フロントフェイス新開発のマフラーの2点です。

まずフロントフェイスですが、MY22型まではVモーショングリルが採用されていましたが、MY24モデルでは“R34型スカイラインGT-R”を踏襲したようなデザインとなりました。

MY22モデルに比べて、よりワイド&ローに見えるようなデザインになっています。

また、フロントの両サイドに装着されていたデイライトもハニカム形状のデイタイムランニングLEDに変更されました。

フロントフェイスは先代のR34型を踏襲し、スポーツカーが熱かった時代の「懐かしさ」、ハニカム形状のデイタイミングLEDは圧倒的な「近未来感」を見ている人に感じさせます。

フロントフェイスデザイン1つで2つの時代を感じさせ、幅広い年齢層のクルマ好きを頷かせるようなデザインになったといえます。

そしてもう一点の大きな変化、「新開発のマフラー」についてです。

そもそもGT-R消滅説の根源は、排気音が大きく新車外騒音規制に対応できないだろうと思われていたからでした。

ですが、航空機のタービンブレードをモチーフに新開発されたマフラーにより、旧型のパフォーマンスを落とす事なく規制をクリアする事ができました。

新車外騒音規制をクリアしたのだから、排気音に迫力がなくなりスポーツカーらしさが損なわれたのであろうと多くの方々は思ってしまうでしょうが、その考えは完全に「間違い」です。

新開発されたことによって「不要なノイズと振動の低減」の改良が行われMY22型と比較して、快適性が向上されました。

そのためノーマルモードではMY22型より静かというよりはジェントルな排気音となり、周囲への配慮が必要な場面でも神経をすり減らすようなことは無くなったと言えます。

ですが、Rモードで走行するとジェットタービンのような勇ましい排気音、アクセルオフ時のアフターファイヤー音もしっかり耳にする事が可能です。

新開発のマフラーでは、今まで以上にONとOFFの切り替えが可能になり二面性がはっきりしたという事です!

住宅街にお住まいの方や、夜のドライブが趣味の方にとってはとても魅力的な変更点だと思います!

もう一つの変更点としてリアウィングのデザインがMY22から変更されており、装着位置もMY22型よりも後方に取り付けることでダウンフォースの力が増大しているそうです。

▼顧客の意見と評価

引用元-CARTUNE

SNS上での書き込みやGT-Rオーナーの方々の意見はどちらかというとプラスな意見が多く感じます。

フロントフェイスが大きく変更したため、好みは分かれるとは思いますが今のところフロントフェイスに対してのマイナス意見はあまり見られませんでした。

一番多かったのは「電動化、ハイブリッド化していく時代でよくぞGT-Rを発売してくれた!」という趣旨の意見です。

私も純ガソリン車しか勝たん人間なので、この意見には本当に頷けます。

その他にも、「日産はGT-RだけではなくフェアレディZもフルモデルチェンジさせて発売しているので、スポーツカー好きのファンを上手に喜ばせてくれる!」などの意見も多く見られ、日産のスポーツカーに対する気持ちが十分に顧客に伝わっていると思います。

マフラーに関してもノーマルモードとRモードで全く違う二面性があり、その点も現GT-Rオーナーの方々から良い評価を受けています。

今回の注文も抽選式になっていますので、購入に限りがあると思いますが、もし購入できる機会があるのであれば必ず手にしてほしい1台です。

▼まとめ

引用元-CARTUNE

以上、新型GT-Rについて記述しましたが、少しでも参考になりましたでしょうか?

どのような車にも「メリット」「デメリット」があり、その車の特性があります。

それを頭の片隅に置いておくことで、より良いカーライフを送る事が可能となります。

この記事を読んでいただいたあなたのカーライフがより良いものになるように願っています。

最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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